Upslope「Tea Shandy」まるごとレモンピューレとオーガニック紅茶を使ったフレッシュなビール

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レモンピューレと紅茶を副原料に使った、爽やかで飲み心地の良いエールタイプのビール「Tea Shandy」。アメリカ・コロラド州のクラフトブルワリー「Upslope」が手がける、軽やかな飲み心地とすっきりした香りが特徴の一品です。自然を愛するブルワリーが作り出す、リラックスタイムにぴったりの魅力をご紹介します。

目次

Upslope「Tea Shandy」とは

暑い夏の日に冷えたビールを一口。そこに紅茶の香りとレモンの爽やかさが広がったら、どんな気分になるでしょう。Upslope Brewing Companyの「Tea Shandy」は、まさにそんな体験ができるビールです。

伝統的なシャンディガフ(ビールとレモネードを混ぜた飲み物)からインスピレーションを得たこのビールは、通常のシャンディガフとは一線を画します。後から混ぜるのではなく、醸造過程でオーガニック紅茶とまるごとのレモンピューレを加えることで、より自然な味わいと香りを実現しているのです。

アルコール度数は4.5%と控えめで、初夏から真夏にかけての季節にぴったり。ビールが苦手な方でも飲みやすい、クラフトビール入門としても最適な一杯です。

レモンと紅茶の絶妙なハーモニー

Tea Shandyの最大の特徴は、レモンと紅茶の絶妙なバランス。一口飲むと、最初に感じるのは紅茶の芳醇な香り。続いてレモンの爽やかな酸味が広がり、最後にモルトの優しい甘みが余韻として残ります。

使用されているのは、有機栽培された紅茶葉。化学肥料や農薬を使わずに育てられた茶葉は、自然本来の香りが豊かです。また、レモンは皮ごとピューレにすることで、果汁だけでなく皮に含まれる爽やかな香り成分も存分に活かされています。

「ビールなのに紅茶?」と思われるかもしれませんが、実はこの組み合わせ、イギリスでは「ビアカクテル」として古くから親しまれてきました。Upslopeはその伝統的な味わいを現代風にアレンジし、一つのビールとして完成させたのです。

軽やかな飲み心地の秘密

Tea Shandyが持つ軽やかな飲み心地には理由があります。使用されている麦芽は軽めの風味のものを選び、ホップも控えめに使用。苦みを抑えることで、紅茶とレモンの風味が引き立つよう設計されています。

また、醸造過程での発酵温度も通常のエールより低めに設定されており、すっきりとした後味を実現。暑い日に何杯でも飲みたくなる、そんな心地よさがあります。

炭酸の強さも絶妙で、強すぎず弱すぎず。口に含んだときに紅茶とレモンの香りを運ぶのに最適な炭酸量が研究されています。

アウトドアのお供にぴったりな理由

Upslopeのビールは「アウトドアのためのビール」というコンセプトで作られています。特にTea Shandyは、その軽やかさからハイキングやキャンプなどのアウトドア活動後の一杯に最適です。

アルミ缶での提供は、ガラス瓶に比べて軽量で割れる心配がなく、アウトドアに持っていきやすいという利点も。また、缶は光を通さないため、ホップの劣化を防ぎ、鮮度を保つ効果もあります。

さらに、Tea Shandyは冷やしすぎなくても美味しく飲めるのも特徴。キャンプなどで完璧に冷やせない状況でも、その風味を十分に楽しむことができます。

Upslopeブルワリーの魅力

Tea Shandyを生み出したUpslopeブルワリーについて知ることで、このビールの魅力をより深く理解できるでしょう。コロラド州ボルダーに拠点を置くこのブルワリーは、自然との調和を大切にしながら、革新的なビール造りに取り組んでいます。

コロラド州発、自然を愛するクラフトブルワリー

Upslope Brewing Companyは2008年、コロラド州ボルダーで創業されました。ボルダーはロッキー山脈の麓に位置し、自然豊かな環境で知られています。この地の清らかな水と、アウトドア愛好家が多く住む土地柄が、Upslopeのビール造りの哲学に大きな影響を与えています。

ブルワリーの名前「Upslope(アップスロープ)」自体が、山の斜面を上る様子を表しており、アウトドア活動への愛着が感じられます。実際、創業者たちは皆、登山やフィッシング、スキーなどのアウトドア活動を愛する人々でした。

彼らが目指したのは、「アウトドア後に飲みたくなるビール」。汗を流した後に飲む一杯は格別ですが、その体験をさらに特別なものにするビールを作りたいという思いから、Upslopeは誕生したのです。

創業者たちの共通の想い

Upslopeを立ち上げたのは、マット・コーズ、ヘンリー・ウッド、ダニー・ウッドの3人。彼らは皆、大手ビールメーカーでは実現できない、個性的で品質の高いビール造りへの情熱を持っていました。

マットは以前、モンタナ州の小さなブルワリーで働いた経験があり、クラフトビールの可能性に魅了されていました。ヘンリーとダニーは自家醸造の愛好家で、自宅のキッチンで様々なレシピを試していました。

彼らが共通して持っていたのは、「ビールは自然の産物であり、自然を尊重すべき」という考え方。地元の原料を可能な限り使用し、環境への負荷を減らす製造方法を模索してきました。

Tea Shandyも、そんな彼らの哲学から生まれました。オーガニック紅茶の使用や、添加物を極力減らした製法は、自然本来の味わいを大切にする彼らの姿勢の表れです。

環境に配慮したエコな取り組み

Upslopeは単においしいビールを作るだけでなく、環境保全にも積極的に取り組んでいます。彼らの環境への配慮は、製造過程の様々な面に表れています。

まず、水の使用量の削減。ビール製造には大量の水が必要ですが、Upslopeは最新の設備と工程の最適化により、業界平均よりも少ない水で製造を行っています。

また、使用済みの穀物は地元の農家に提供し、家畜の飼料として再利用。廃棄物を減らすだけでなく、地域の農業支援にもつながっています。

さらに、缶ビールを主力としているのも環境への配慮からです。アルミ缶はリサイクル率が高く、輸送時の二酸化炭素排出量も瓶より少ないという利点があります。

Upslopeは売上の一部を環境保護団体に寄付する「1% for Rivers」プログラムも実施。特に地元コロラド州の河川保全活動を支援しています。Tea Shandyを飲むことは、間接的にこうした環境保護活動に参加することにもつながるのです。

Tea Shandyの楽しみ方

せっかくのTea Shandyですから、その魅力を最大限に引き出す飲み方を知っておきたいものです。温度や注ぎ方、合わせる料理によって、その味わいはさらに豊かになります。

最適な飲み頃温度と注ぎ方

Tea Shandyは、4〜7℃程度に冷やすのが理想的です。あまり冷やしすぎると紅茶の香りが抑えられてしまいますし、温度が高すぎるとレモンの爽やかさが失われます。

冷蔵庫から出してすぐではなく、5分ほど常温に置いてから飲むと、香りが立ち始め、より豊かな風味を楽しめます。特に春先や秋口の涼しい季節には、少し温度を上げて飲むことで、紅茶の芳醇さをより感じられるでしょう。

注ぎ方も重要です。缶から直接飲むのも良いですが、グラスに注いで飲むと香りを楽しめます。おすすめは背の高いピルスナーグラスや、少し広がりのあるIPA用のグラス。グラスの縁に沿って静かに注ぐと、適度な泡立ちになります。

泡は多すぎず少なすぎず、1〜2cm程度が理想的。この泡がレモンと紅茶の香りを閉じ込め、一口飲むたびに香りが広がる仕組みになっています。

相性抜群のおつまみ3選

Tea Shandyの爽やかな風味は、様々な料理と好相性です。特に相性の良い3つのおつまみをご紹介します。

まず、シーフード料理。レモンの酸味がシーフードの風味を引き立てます。特にエビのガーリックソテーや、白身魚のカルパッチョなど、さっぱりとした味わいの料理との相性は抜群です。

次に、スパイシーな料理。タイ料理やメキシカン料理など、唐辛子の効いた料理を食べた後に一口Tea Shandyを飲むと、紅茶の渋みとレモンの酸味が口の中をリフレッシュしてくれます。特にタイ風春雨サラダ(ヤムウンセン)との組み合わせは試す価値ありです。

最後に、チーズ。特にフレッシュタイプのチーズがおすすめです。モッツァレラやフレッシュゴートチーズなど、爽やかな風味のチーズとTea Shandyを合わせると、互いの味わいが引き立ちます。

おつまみおすすめの組み合わせ
シーフードエビのガーリックソテー、白身魚のカルパッチョ
スパイシー料理タイ風春雨サラダ、メキシカンタコス
チーズモッツァレラ、フレッシュゴートチーズ

季節別おすすめの飲み方

Tea Shandyは季節によって楽しみ方を変えると、一年中楽しめるビールです。

春には、桜の下でのお花見に持っていくのがおすすめ。桜の香りと紅茶の香りが不思議と調和します。この季節は少し冷やしすぎないように注意すると、紅茶の香りがより引き立ちます。

夏は何といっても最も活躍する季節。しっかり冷やして、バーベキューやビーチでの一日の締めくくりに。レモンの爽やかさが夏の暑さを忘れさせてくれます。氷を入れたクーラーボックスに入れておくと、アウトドアでも冷たさをキープできます。

秋には、紅葉狩りのお供に。この季節は少し温度を高めにして飲むと、紅茶の風味がより深く感じられます。秋の味覚である栗や芋の料理との相性も良好です。

冬は意外かもしれませんが、室内でゆっくり楽しむのに適しています。特に辛い鍋料理の箸休めとして飲むと、レモンの酸味が口の中をさっぱりとさせてくれます。

Upslopeのその他おすすめビール

Tea Shandyに魅了されたなら、Upslopeの他のビールも試してみる価値があります。それぞれに個性があり、様々なシーンで楽しめるラインナップです。

定番の「Upslope IPA」

Upslopeの看板商品とも言えるのが「Upslope IPA」です。アメリカンスタイルのIPAながら、過度な苦みを抑え、バランスの取れた味わいが特徴。アルコール度数は7.2%と、Tea Shandyよりもやや高めです。

使用されているのは、シマー、クリスタル、チヌークという3種類のホップ。柑橘系の爽やかな香りと、松の木を思わせる風味が特徴的です。麦芽の甘みとホップの苦みのバランスが絶妙で、IPA初心者からベテランまで満足できる一杯です。

色合いは琥珀色で、グラスに注ぐと美しい泡立ちを見せます。Tea Shandyが爽やかさを前面に出しているのに対し、Upslope IPAはより複雑で深みのある味わいを楽しめます。

環境保護に貢献する「Craft Lager」

「Craft Lager」は、Upslopeの環境保護への取り組みを象徴するビールです。このビールの売上の1%は、コロラド州の河川保全活動に寄付されています。

味わいは、クリーンでさっぱりとした典型的なラガービール。しかし、大手メーカーのラガーとは一線を画す、しっかりとした麦芽の風味があります。アルコール度数は4.8%と控えめで、どんなシーンにも合わせやすいビールです。

特筆すべきは、このビールに使われている水へのこだわり。コロラド州の雪解け水を使用しており、その清らかさがビールの味わいに直接反映されています。Tea Shandyが紅茶とレモンの個性を前面に出しているのに対し、Craft Lagerは水と麦芽の素材の良さを堪能できるビールです。

個性派「Rocky Mountain Kolsch」

ドイツのケルシュスタイルをアメリカ流にアレンジした「Rocky Mountain Kolsch」。伝統的なケルシュビールに、ハニーとセージというアメリカらしい素材をブレンドした個性的な一杯です。

ハチミツの優しい甘さとセージのハーブのような香りが特徴的で、飲むと「コロラドの大自然」を感じさせてくれます。アルコール度数は5.0%と中程度。

色は淡い黄金色で、非常にクリアな見た目が特徴。Tea Shandyが紅茶とレモンの明確な個性を持つのに対し、Rocky Mountain Kolschはより繊細で複雑な風味を楽しめます。ハイキングの後の一杯に特におすすめです。

鮮やかな「Sparkling Rose IPA」

Upslopeの季節限定ビールの中でも特に人気が高いのが「Sparkling Rose IPA」です。その名の通り、ロゼワインのような美しいピンク色が特徴的なIPAです。

この色合いは、醸造過程でラズベリーとハイビスカスを加えることで実現。IPAの苦みとフルーツの甘酸っぱさが絶妙なバランスで融合しています。アルコール度数は7.0%です。

見た目のインパクトだけでなく、味わいも非常に個性的。ラズベリーの甘酸っぱさとハイビスカスのフローラルな香り、そしてIPAならではのホップの苦みが層になって感じられます。Tea Shandyがレモンと紅茶という明確な組み合わせなのに対し、Sparkling Rose IPAはより複雑で多層的な風味が楽しめます。

Tea Shandyを使ったビールカクテル

Tea Shandyは、そのままでも十分美味しいビールですが、カクテルのベースとしても優れた素材になります。家庭でも簡単に作れるアレンジレシピをいくつかご紹介します。

簡単!自宅で作れるアレンジレシピ

「Tea Shandy ミント・クーラー」は、暑い夏の日に特におすすめのアレンジです。グラスに氷とフレッシュミントの葉を入れ、Tea Shandyをゆっくり注ぎます。ミントの清涼感とTea Shandyのレモンの風味が見事に調和し、より爽やかな一杯になります。

「Tea Shandy ジンジャーキック」は、Tea Shandyに少量のジンジャーシロップを加えたもの。レモンと生姜の相性は抜群で、喉越しにピリッとした刺激が加わります。風邪気味の時や、体を温めたい秋冬にもおすすめです。

「Tea Shandy フルーツポンチ」は、グラスに季節のフルーツを入れ、Tea Shandyを注いだもの。特に夏のベリー類との相性が良く、見た目も鮮やかで華やかなドリンクになります。パーティーなどでサーブすると、見た目のインパクトも大きいでしょう。

カクテル名材料作り方
Tea Shandy ミント・クーラーTea Shandy、フレッシュミント、氷グラスに氷とミントを入れ、Tea Shandyを注ぐ
Tea Shandy ジンジャーキックTea Shandy、ジンジャーシロップグラスにTea Shandyを注ぎ、ジンジャーシロップを少量加える
Tea Shandy フルーツポンチTea Shandy、季節のフルーツグラスにカットしたフルーツを入れ、Tea Shandyを注ぐ

パーティーで盛り上がるドリンクの作り方

パーティーなどの大人数が集まる場面では、Tea Shandyを使った「パンチボウル」がおすすめです。大きなボウルに氷とスライスしたレモン、オレンジ、ライムなどの柑橘類を入れ、Tea Shandyを注ぎます。見た目も華やかで、セルフサービスで楽しめるドリンクになります。

「Tea Shandy サングリア」も試す価値があります。Tea Shandyに白ワインと季節のフルーツを加え、冷蔵庫で1時間ほど寝かせたもの。Tea Shandyのレモンと紅茶の風味が、サングリアの味わいをより複雑で興味深いものにしてくれます。

「Tea Shandy フローズン」は、Tea Shandyを凍らせたアイスキューブを使ったドリンク。これらの氷をブレンダーで砕き、少量のTea Shandyを加えてシャーベット状にします。暑い夏のパーティーで出せば、大人のかき氷として喜ばれるでしょう。

Upslopeビールの入手方法

Upslopeのビールに興味を持ったら、次は入手方法について知りたいところ。日本国内でも、いくつかのルートでUpslopeのビールを手に入れることができます。

日本国内の取扱店舗

Upslopeのビールは、主に輸入ビール専門店やクラフトビールバーで取り扱われています。東京では恵比寿や代官山、大阪では北新地や梅田など、クラフトビールの人気エリアにある専門店で見つけることができるでしょう。

特に「Antenna America」や「Craft Beer Market」などのクラフトビール専門店チェーンでは、定期的にUpslopeのビールを取り扱っています。また、「世界のビール博物館」などのビアレストランでも、季節によってはメニューに登場することがあります。

ただし、Tea Shandyは季節限定商品のため、年間を通して常に手に入るわけではありません。主に春から夏にかけての季節に入荷することが多いので、見つけたらぜひ購入しておくことをおすすめします。

オンラインで購入する方法

実店舗に足を運ぶ時間がない場合は、オンラインショップを利用するのが便利です。「Antenna America Online Shop」や「HOPBUDS」など、輸入クラフトビール専門のオンラインショップで取り扱いがあります。

また、大手通販サイトの専門店舗でも取り扱いがあることがあります。検索する際は「Upslope Tea Shandy」と具体的な商品名で検索すると見つけやすいでしょう。

海外からの個人輸入も可能ですが、関税や送料を考えると割高になる場合が多いです。また、ビールは重量があるため、送料が高くなりがちな点も考慮すべきでしょう。

価格の目安と保存方法

Upslopeのビールの価格帯は、国内での販売価格で1缶(355ml)あたり500〜700円程度が目安です。Tea Shandyは季節限定品のため、やや高めの価格設定になっていることが多いです。

6缶パックや12缶パックでの販売もあり、まとめ買いすると若干割安になります。オンラインで購入する場合は、送料も考慮に入れる必要があります。

商品容量価格目安
Tea Shandy 単品355ml550〜700円
Tea Shandy 6缶パック355ml×63,000〜3,800円
Upslope IPA 単品355ml500〜650円
Craft Lager 単品355ml480〜600円

購入したビールの保存方法も重要です。直射日光を避け、冷暗所で保管するのが基本。冷蔵庫での保存が理想的ですが、常温の暗所でも数ヶ月は品質を保ちます。ただし、Tea Shandyのようなフルーティーなビールは、鮮度が命。購入後はなるべく早めに飲むことをおすすめします。

また、缶を立てて保存すると、底に酵母が沈殿しにくくなります。横にして保存すると、缶の内側の表面積が大きくなり、酸化のリスクが高まる可能性があるため注意が必要です。

まとめ:Tea Shandyで広がるクラフトビールの新しい楽しみ方

Upslope「Tea Shandy」は、レモンと紅茶の爽やかな風味が特徴的な、夏にぴったりのクラフトビール。自然を愛するコロラド州のブルワリーが、環境に配慮しながら丁寧に作り上げた一品です。アウトドア活動の後や、暑い日のリフレッシュメントとして最適で、ビールが苦手な方にもおすすめできる飲みやすさが魅力です。様々な料理との相性も良く、アレンジレシピも豊富。クラフトビールの新しい楽しみ方を提案してくれる一杯に、ぜひ挑戦してみてください。


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